前回の続きでコロナ禍で要らなくなった物たちについて
続きを書いてみたいと思います。
コロナ禍で要らなくなった物たち
飲みニケーション
非常事態宣言中の飲食店の営業時間が8時までや10時までと
制限されていたこともあり飲食関係者は大変だったと思いますが、
上司自慢話8割の飲み会は断ってっていましたので、あまり関係ありませんでしたが
なぜ今まであんなに毎日飲み歩く人がたくさんいたのでしょうか?
上司の昔話を聞いて気に入られるため?
上司の昔話を聞いてスキルアップ(←しません!)するため?
多分答えは、上司が家に帰っても寂しいから・・・
コロナ離婚が増えるのも解ります。
出張
古き良き100年企業の私達も、台湾や中国で商品を作っていいて
年に数回海外出張はありましたが、強制的に海外出張は無くなりました。
国内出張もなくなり、会社は出張費が抑制できて収支が良かったのではないでしょうか。
工場や現場で直接会って話すことが無意味ではないですが、今まで『文字や図面ベースで要件を整理して、ZOOM等のツールで意見の相違や方針を整理して最後の詰めで会って調整すればいいと思っていました』がそれも不要で、実際にはZOOMで全てが完了してしまい、今は出張しないでも問題は無いことがほとんどです。
ZOOMで出来ないのは、工場や倉庫などの大きな場所で行われる検品改善や工程指導とか
店舗での雰囲気や接客対応の評価とかで、今後も多少は残ると思いますが、
商談の出張はだいぶ減ってしまうのでしょうね
今まで毎週のように海外出張に行ってマイルを自慢していた上司は何をしていたのでしょうか?
スーツと革靴
明らかに需要が減ってしまっています。
数年前まではクールビズでも長袖ワイシャツに上着を着ていました。
通勤電車でカジュアルな服装の人をちょっと見下していた事もありました。
今では日中電車の中で仕事と思われる人でもめったにスーツ姿の人はいません。
スタイルの変化はかなり前からインターネット関連の企業では始まっていたのですが
今では私もポロシャツやユニクロの『感動パンツ』、スニーカー、リュックを多用しています。
自宅でリモートワークの時は下半身パジャマの時も・・・
以前クールビズが始まった頃に、ネクタイ製造業者が倒産してしまいましたが
今後、紳士服チェーンも長期的な需要減少への対応が必要そうです。
まとめ
書き出すとどんどん増えてしまうので、これくらいで終わります。
コロナのおかげで世の中の変化が一気に進んだことがたくさんあります。
ムダで面倒なことが少なくなり、チャンスが増えた一面もたくさんありました。
売上の減少がどこまで続くか判りませんが、これからは『いらなかったもの』を捨てて
お金と時間の効率を上げること(生産性を上げる)大きなチャンスです。
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