コロナ禍で制限ある営業となったのが2020年2月下旬頃で
『新しい日常』も半年以上が経過しました。
私の勤める古き良き100年企業でも、リモートワークなんて考えていなかったはずなのに
9月時点で3割程度リモートワークで対応をしています。
正直去年の私ではありえないと思っていたことが多く現実となっていて、
『今までの思い込みは何だったんだろうか・・・』と考えてしまいます。
もちろん、EC事業の出荷作業等社内で実施しているので、部門によっては出社しなければならないですし
リモート対応が出来たのは、一部の事務作業の業務だけで、人が対応する必要な業務もたくさんありました。
『そもそもリモートで対応できる業務って今後AIとかで代用できるんじゃねー』
という議論にならないように戦々恐々としています。
そんな視点で見てみると半年前に当たり前に必要と思っていた物が
『いらなかった物じゃないか。。。』というものが明らかになったと思います。
導入部分が長くなりましたが、
10年後に振り返って笑えるように、書きまとめておきます。
withコロナで要らなくなった物
判子
『契約業務のためにオフィスに出社しなければいけない・・・』
そんなことを言っている上司もいましたが、クラウドサイン等のサービスで消えてしまう業務の一つだと思いました。
それでもクラウドサインの事前手続きが面倒らしく、担当者は紙で行うことを選んでいました。
通勤電車
学生時代から定年まで40年近くお世話になる通勤電車
『このまま毎日2時間も電車の中で無駄に過ごすのだろうか・・・』と思っていたのですが
不要な思い込みでした。
そもそもの朝同じ時間に出社する必要もないし、オフィスで一緒に働く必要もありませんでした。
堀江貴文さんの『東京改造計画』での満員電車解決方法には胸が踊りました。
飛び込み営業
飛び込みの営業って本当に効果があるのでしょうか?
断言できるのですが、私は飛び込み営業の商品を購入したことがありません。
テレフォンアポイントの電話とかも、インターネットでサービスや商品を選べる時代に
なぜ電話をもらって商品を勧めているのかが判りませんでした。
非対面が全てと固執する訳ではないですが、最近はオフィスに営業先の担当者が居ないので
どうしても非対面の営業スタイルになってしまいます。
今後は非対面での営業スキルが大切になると思いますが、
必要性と有効性を考慮して使い分けることが大切ですね。
だらだらと長文になってしまったので、このあたりで一度終了します。
続きは次回に書きたいと思います。
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